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菅一乗のブログ『往生極楽のみち』

人生を丁寧に、そして一生懸命に生きていく

Category: Buddhism  

2016春・彼岸法要

2016春彼岸

3月19日(土)春の彼岸法要が勤修されました。(お彼岸の中日は20日でしたが、その週末は三連休でしたのであえて前日の土曜日に法要となりました)当日は曇天で雨も降りそうでしたので山門に飾る仏閣幕や境内に飾る仏旗は飾れませんでしたが、それでも多くのご門徒様に参詣頂きました。









真宗宗歌→勤行→御文→休憩→法話→恩徳讃という流れで法要が進んでいきました。私が勤行・法話を担当し、法話に入る前に皆さんでお経の練習をし、その後法話へ入っていきました。お話しした内容は日常生活の中での仏教用語という、私たちが知らず知らず使っている言葉が実は仏教用語で、また本来の意味と今現在の意味の違いと言うことについてお話しさせて頂きました。










例えば・・・・・・・・・・



成(じよう)仏(ぶつ)
【一般】死ぬこと。死んで仏となること。
【仏語】文字通り仏に成り、覚りを得ること。「死」の解釈が加わったのは、仏陀本人の究極の覚りが入滅の時点であると考えられたこと。いかなる人も死後に極楽浄土に往生し救われ、仏となるとする浄土教の影響から来ている。すべての人間は、仏に成ろうとして生きているのであり、仏に成らなければ〔真理に目覚めなければ〕、この世に生まれてきたことの意味が完成しないのである。

我(が)慢(まん)
【一般】耐え忍ぶこと。強情。
【仏語】自分に執着する心から、自分を偉いと思っておごり、他を侮ること。「七慢」のひとつ
①慢(まん)=他人と比較しておごり高ぶる。
②過慢(かまん)=自分と同等の人に対して自分の方が上だと思う。
③慢過慢(まんかまん)=自分より優れた人に対して自分の方がもっと上だと思い誤る。
④我(が)慢(まん)=自分に執着することから起こる慢心。
⑤増(ぞう)上(じよう)慢(まん)=覚っていないのに覚っているとうぬぼれる。
⑥卑慢(ひまん)=自分よりはるかに優れた人に対し、自分は僅かしか劣っていないと思う。
⑦邪慢(じやまん)=悪行をしても正しいことをしたと言い張る。

娑(しや)婆(ば)
【一般】刑務所などにいる人たちが、外の拘束されていない自由な世界を指して言う。
【仏語】サンスクリット語( ?????????)の「サーハー」の音写。漢訳は「忍(にん)土(ど)」とされ、苦しみを耐え忍ぶ世界。私たちが生活しているこの世の中は、本質的に苦しみを耐え忍ぶ場所であるというのが、仏教の世界観である。

覚(かく)悟(ご)
【一般】悪い状態・結果について、あらかじめ心構えをすること。決心すること。
【仏語】迷いを脱して真理を覚ること。覚りをあきらめと解することから現在の意味で使われるようになった。覚も悟も同じく〈さとる〉ことだが、覚は不覚に、悟は迷に対して用いる。






私たちが普段使っている言葉の意味と、仏教での意味には微妙に違いがあります。上記はその中の一部ですが、仏教辞典などを見ていますと、普段使う言葉のほとんどが仏教用語だと言うことがうかがえます。それほど古来から日本人は仏教と密接な関係があったと言うことの証だとも思われます。




南無阿弥陀仏

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